福岡で省エネ住宅!高性能な住宅で評判の工務店を探す | 太宰府・小郡・朝倉・筑前・筑紫野で探す高機能注文住宅情報
省エネ住宅
福岡で省エネ住宅!高性能な住宅で評判の工務店を探す
2023/05/19
福岡で注文住宅を建てる際に「気候に合わせた快適な住宅にしたい」「光熱費を抑えたい」など、予算と相談しながら悩んでいる人はいませんか。今、省エネ住宅として注目されている高性能住宅には、どのようなメリットがあるのでしょうか。地球温暖化対策にも役立つ、環境にやさしい新しい基準(ZEH水準)を満たした住宅についてご紹介します。
福岡でも人気の省エネが叶う高性能住宅とは?
高性能住宅とは「省エネ」「一年中快適な気温で過ごせる」「地震などの災害に強い」といった性能を持つ住宅のことです。太宰府市は夏に暑く、冬に強い季節風が吹くという特徴があります。さらには2016年に発生した熊本地震の影響もあり、福岡県内でも高性能住宅に関心を寄せる人は少なくありません。
高性能住宅の4つのポイント
高性能住宅は「気密性」「断熱性」「耐震性」「耐久性」の4つの性能に優れています。それぞれの意味や特徴を見ていきましょう。
気密性
屋内の空気の漏れにくさと、外気の入りにくさを指しています。気密性が高い高気密住宅には隙間がなく、少ないエネルギーで効率的な冷暖房が可能です。
断熱性
外気の暑さや冷気を室内に入れないよう遮断する能力のことです。断熱材やペアガラスなどを使った高断熱住宅は室温を一定に保つことから、1年を通して快適に過ごせます。
耐震性
地震に強い家が耐震性の高い家です。地震の揺れにどの程度耐えられるのかは、1~3の「耐震等級」で示され、地域の地震の起きやすさで定めた「地域係数」で補正されます。
耐久性
耐久性が高い住宅であれば、長く住み続けられます。劣化対策や耐震性、維持管理のしやすさなどから判断され、条件を満たすと自治体から「長期優良住宅」の認定を受けられます。
福岡でも着目したい「耐震性」
九州の地域係数は0.8~0.9で、東日本に比べると地震が起きにくいと評価されていました。しかし2016年の熊本地震以降、九州でも耐震性の高い住宅が注目を集めるようになったのです。
今後も地震を起こすと考えられる断層を「活断層」といいます。福岡にはその中でも特に大きな被害が想定されている「警固(けご)断層帯」があるため、耐震性に優れた住宅の需要が高まっています。
福岡で最適な高性能住宅を実現する工務店・想家工房株式会社
上述したように太宰府市の気候は、夏の暑さと冬の強風が特徴です。特に夏の暑さは顕著で、1日中気温が高い状態が続き、熱帯夜も珍しくありません。福岡で光熱費を抑えて快適に過ごすには、住宅を高断熱・高気密にすることが大切です。
この高断熱・高気密を実現した工法のひとつに、想家工房株式会社の「魔法瓶断熱工法」があります。
魔法瓶工法とは
魔法瓶断熱工法は想家工房株式会社の独自技術で、現場発泡ウレタンフォームで家全体を隙間なく包み込む工法です。必要な換気以外の隙間を完全に塞いで冷暖房のエネルギーロスを抑え、さらに太陽の光や熱、風をコントロールする工夫で、屋内の温度差を3度以内に納めました。
魔法瓶工法のメリット
湿気を含んだ海風は、家の劣化の原因になりやすい結露を引き起こします。カーテンや壁紙にカビが生えてしまったという体験がある人もいるのではないでしょうか。また、結露は建材を腐食させたり、ダニなどの害虫が繁殖したりする条件のひとつでもあります。魔法瓶工法は温度差による結露も防ぐため、家の耐久性を損なわずに済むのです。
結露によって発生するカビは、アレルギーや呼吸器系の疾患など健康に深刻な被害を及ぼしますが、室内の温度差自体も命にかかわります。それは、室内の温度差が血圧や心臓などの循環器系に負担をかけてしまう「ヒートショック」と呼ばれる現象です。
温かい部屋からトイレなどの寒い場所に移動した際に血圧が急激に上昇したり、寒い脱衣所から熱い湯船につかった際に血圧が一気に下がったりしてしまいます。
高断熱・高気密、そして計画換気で屋内の温度差を抑える魔法瓶工法なら、不慮の事故や病気のリスクも減らせます。
太宰府市の想家工房株式会社はZEH水準をクリアする省エネ住宅を実現
省エネ住宅の性能を示す表示として「ZEH(ゼッチ)水準」があります。想家工房株式会社は魔法瓶断熱工法の性能をさらに向上させ、ZEH水準の条件を満たす省エネ住宅を実現しました。ZEHの意味や、想家工房株式会社の新たな注文住宅について詳しく解説していきます。
ZEH(ゼッチ)とは
ZEHとは、「net Zero Energy House」の頭文字をとった用語で、「エネルギー収支がゼロ以下の家」という意味です。ZEH住宅は家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などの年間エネルギー収支が実質的にゼロ以下、つまり光熱費が実質かからないか、売電して家計に貢献する省エネ住宅を指します。
日本政府は「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」としています。
ZEH水準を達成した魔法瓶工法
ZEHに準じる住宅の省エネ化を「ZEH水準」といいます。ZEHは太陽光発電など再生エネルギーの導入が必須ですが、ZEH水準の場合は必須ではなく、日本住宅性能表示基準の「断熱等性能等級5」かつ「一次エネルギー消費量等級6」に適合すると認定されます。
新築戸建住宅全体のZEH比率はわずか16%とされる中、想家工房株式会社は早くから独自開発を進め、魔法瓶断熱工法の性能をさらに向上。ZEH水準に対応した注文住宅「ZEHスペック」を商品化しました。
ZEH水準をクリアした住宅のメリット
ZEH水準をクリアした住宅は、高い省エネ効果によって光熱費を下げられるのが最大のメリットです。住宅の資産価値も高く見積もられ、将来売却する際に高値で売れる可能性も高まります。
太宰府市で高性能住宅を建てるなら想家工房がおすすめ
想家工房は福岡県筑紫野市に本社を構え、太宰府市を含め周辺地域で新築の注文住宅やリノベーションを行う工務店です。上述したように、想家工房の住宅はZEH水準を達成した独自の魔法瓶断熱工法が特徴で、高い断熱性能により一年中快適な室温で過ごせます。住宅の見学会なども開催していますので、実際に見てみたい場合は足を運ぶと良いでしょう。
太宰府市で注文住宅を建てる際には、福岡の気候の影響を受けにくい気密性・断熱性のある魔法瓶断熱工法がおすすめです。想家工房株式会社は魔法瓶断熱工法の性能をさらに向上させ、ZEH水準に対応した高水準の省エネタイプ住宅も施工しています。気になる方は、ぜひ一度お問い合わせください。